腎臓病の方も愛飲するお茶とは?
花粉症や鼻炎、歯周病などに効果があるとして知られているなたまめ茶ですが、じつは腎臓にもいいことが明らかになっています。腎臓病の患者さんの中には、なたまめ茶を愛飲している人が、少なからずいるんですね。
なたまめ茶の有効成分は、まず「カナバニン」です。これはすぐれた抗炎症作用、排膿作用をもつ物質で、それにより、鼻炎や歯周病などの炎症をおさえ、たまった膿を排出してくれることになります。
ただなたまめ茶には、カナバニン以外にも、多くの有効成分がふくまれています。腎臓に良いといわれるのは、そのうち「コンカナバリンA」と「ウレアーゼ」なんですね。
・コンカナバリンA
コンカナバリンAは、腎臓の炎症をおさえ、機能を回復させてくれる作用があります。
・ウレアーゼ
ウレアーゼは血中の尿素を分解する働きがあります。それにより、腎臓の機能を活性化させます。むくみや関節の痛みを抑える、血圧の上昇をふせぐといった効果があります。
医学的な根拠は、まだきちんと明らかになっているとは言えないところもあるようですが、腎臓に不調がある多くの人が、経験的に、なたまめ茶を飲むと症状が軽減されてると感じているようです。腎臓は、一度衰えてしまうと、回復させることが困難ですから、なたまめ茶を飲むことで腎臓の機能回復ができるなら、嬉しいことですね。
ただ腎臓病には、水分を制限されるものがあります。腎臓病の治療を受けている人は、勝手になたまめ茶を飲むことをキメないで、まず医師に、きちんと相談してから、飲むようにしたほうがいいでしょう。